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YES・NOに答えるだけ簡単に |
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ミネラル不足チェックできます。
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是非お試しくださいね。 |
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現在、健康ブームで色々なサプリメントが販売されています。
そのような中で、どれが自分に必要であってどれが必要ではないのか、
どのような種類があるのかってご存知でしょうか?
「う〜んあんまり知らないなぁ」
という方が多いのではないですか?
健康になれる!とはいっても少なすぎても多すぎても体には良くありません。
ここでは、ミネラル(無機質)を中心に予備知識として紹介していこうと思います。
(注:食生活やサプリメントを選ぶ際の予備知識として紹介しています。
特定のサプリメントを勧めるものではありません。) |
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【カルシウム(元素記号:Ca)】
カルシウムは骨の成分としてよく知られるミネラルです。
現代人にもっとも不足がちなミネラルの一つです。
マグネシウムの項でも説明したようにカルシウムとマグネシウムを2:1でバランスよく摂取することが大事であると言われています。
カルシウムは摂取量が足りないと骨から溶出し、骨に蓄えられているカルシウム量が減ってしまいます。
これが骨粗しょう症の原因であると言われています。(詳しく知りたい方は専門医にご相談されることをお薦めします。)
また、現在の食事情ではカルシウムは不足する傾向にあると言われています。
このことについては追々説明します。
<主な働き>
・骨の強化
・筋肉の収縮
・脳神経の伝達を正常に保つ
・精神を安定させる などの働きをすることが知られているそうです。
<一日の所要量>
男性:600mg
女性:600mg といわれています。閉経後の方は800mg程摂取することが望ましいと言われています。
大量に摂取すると(1500mg以上)鉄や亜鉛、マグネシウムの吸収を妨げることになると言われています。
普通に生活している分には不足することはあっても摂取しすぎるということはないと思います。
食生活と併用してサプリを使うと所要量を摂取できる可能性が高いと思います。
<吸収を良くするもの>
有機酸(クエン酸など)、タンパク質、ビタミンD
女性に多いリウマチはビタミンDの摂取量に原因があると言われています。
<吸収を悪くするもの>
リン
日光浴で紫外線を浴びるとビタミンDが活性化してカルシウムの吸収を高めると言われています。
ビタミンDが含まれる食品というのは極端に少なく、魚介類にビタミンDとカルシウムが含まれているので非常にお薦めです。(シェフ談)
リン自体は骨の成分として重要なものですが、とりすぎるとカルシウムの吸収の妨げになってしまうそうです。
リンはスナック菓子・加工食品・添加物・清涼飲料水などに多く含まれているためにリンの多量摂取によるカルシウム不足が考えられるそうです。
汗を1リットルかくと約21〜78mg流れてしまうそうです。
スポーツをよくする方は特にカルシウムを摂取することが望ましいと思います。
また、牛乳を沢山飲めば丈夫な体ができる!というのは現代の栄養学では間違いであるという認識がされているそうです。
牛乳に含まれる脂質がミネラルの吸収を妨げてしまうのが理由だそうです。
牛乳をよく飲む人は低脂肪乳を飲むことがよいと思います。
<不足するとどうなる?>
・イライラする
・骨粗しょう症や骨軟化症になる
・高血圧症になる
・こむら返りがおこる
・虫歯や歯周病になる などと他にも様々な症状が出る可能性があります。
<カルシウムを多く含む食品とは?>
特に食卓に出やすいものを中心に書きます。
佃煮 550mg
にぼし 2200mg
さんま 75mg
わかさぎ 750mg
さんま 28mg
切干し大根 540mg
チーズ 1000mg
油揚げ 300mg
きな粉 250mg などがあります。(表示数値は可食部100g中の数字になります。)
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