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YES・NOに答えるだけ簡単に |
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ミネラル不足チェックできます。
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是非お試しくださいね。 |
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現在、健康ブームで色々なサプリメントが販売されています。
そのような中で、どれが自分に必要であってどれが必要ではないのか、
どのような種類があるのかってご存知でしょうか?
「う〜んあんまり知らないなぁ」
という方が多いのではないですか?
健康になれる!とはいっても少なすぎても多すぎても体には良くありません。
ここでは、ミネラル(無機質)を中心に予備知識として紹介していこうと思います。
(注:食生活やサプリメントを選ぶ際の予備知識として紹介しています。
特定のサプリメントを勧めるものではありません。) |
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【コバルト(元素記号:Co)】
コバルトはビタミンB12の中核に存在しているミネラルです。
単体で摂取したり、存在することはありません。
この元素は特に書く事もないので、元化学系エンジニアとしてビタミンB12の中核に存在するとはどういうことなのかを説明します。興味ある方だけ読んで頂ければ幸いです。
まず、ポルフィリン構造体というものがあります。鉄のところでヘム鉄というのを紹介しました。
そのヘム鉄は鉄ポルフィリン複合体そのもののことです。
ピロールが4つ組み合わさって出来た環状構造を持つ有機化合物です。
サッカーボールの模様みたいなのが4つ周りにあって、環状の構造をしているものです。
その中心が鉄であれば、鉄ポルフィリン複合体といいます。
その中心がコバルトならシアノコバラミン、別名ビタミンB12ということになるのです。
コバルトがビタミンB12として体内に存在しています。
ですので、ヘム鉄もこのような構造のまま腸から吸収されるために吸収率が良いのです。
もっと言うと、非へム鉄が吸収率が悪いのは、非へム鉄は鉄がむき出しになった状態のものなので、3価の鉄イオンとして体内に入り、それから2価に還元して初めて腸で吸収されるために吸収率が悪いのです。
雑学以外の用途はないと思います。
<主な働き>
・悪性貧血の予防
・神経の働きを正常に保つ
・バイオリズムを正常に保つ などの働きをすることが知られているそうです。
<一日の所要量>
特に定められていないようです。
コバルトを摂取するのではなくて、ビタミンB12を摂取するということなので貝類や魚を食していれば何ら
問題ないと言えると思います。
<不足するとどうなる?>
・悪性貧血になる
・バイオリズムが崩れる
・イライラする
・消化不良になる などと他にも様々な症状が出る可能性があります。
<ビタミンB12を多く含む食品とは?>
特に食卓に出やすいものを中心に書きます。
ひじき 87μg
インゲン豆 23μg などがあります。(表示数値は可食部100g中の数字になります。)
μg(マイクログラム)とはmgの1/1000の単位です。
これよりわかる通り特に気をつけてとるミネラルではないと言えると思います。
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