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YES・NOに答えるだけ簡単に |
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ミネラル不足チェックできます。
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是非お試しくださいね。 |
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現在、健康ブームで色々なサプリメントが販売されています。
そのような中で、どれが自分に必要であってどれが必要ではないのか、
どのような種類があるのかってご存知でしょうか?
「う〜んあんまり知らないなぁ」
という方が多いのではないですか?
健康になれる!とはいっても少なすぎても多すぎても体には良くありません。
ここでは、ミネラル(無機質)を中心に予備知識として紹介していこうと思います。
(注:食生活やサプリメントを選ぶ際の予備知識として紹介しています。
特定のサプリメントを勧めるものではありません。) |
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【鉄(元素記号:Fe)】
鉄は、血液中に多く存在するため、「血のミネラル」と呼ばれています。
現代人が不足しているミネラルの一つです。
特に気をつけて摂取していない人は不足していると思われます。
また、鉄は体内に吸収されにくいミネラルの一つです。
このことについては追々説明したいと思います。
<主な働き>
・酸素の運搬・受け入れの担い手
・血の源として必要不可欠
・体温を維持する
・成長を助ける などの働きをすることが知られているそうです。
<一日の所要量>
男性:10mg
女性:13mg といわれています。
鉄は汗から流れていってしまうので、運動をよくされる方は注意してとるとよいと言われています。
<吸収を良くするもの>
ビタミンCやタンパク質
<吸収を悪くするもの>
食物繊維やタンニン
タンニンとは、コーヒーや紅茶に含まれる成分です。
ですので、鉄を充分に摂取したいのであれば食前後1時間は飲まないほうがよいと言われています。
ビタミンCは果物や果樹100%ジュースに含まれているので一緒に摂取するとよいと言われています。
鉄には2種類あり、ヘム鉄(動物性鉄分)と非へム鉄(植物性鉄分)とにわかれています。
ヘム鉄は吸収率が25%程とよいのですが、非へム鉄は吸収率が5%と非常に低いとされています。
例えば、非へム鉄を13mg摂取したとしても、体内に吸収されるのはわずか0.7mgとなってしまいます。
ですので、海藻や野菜から鉄を摂取する時は、吸収の良い組み合わせを考えながら注意して摂取することが
大事であると言われています。
<不足するとどうなる?>
・顔色が悪くなる
・貧血になる
・息切れしやすくなる
・疲れやすくなる
・便秘・下痢・腹痛がおこる などと他にも様々な症状が出る可能性があります。
<鉄を多く含む食品とは?>
特に食卓に出やすいものを中心に書きます。
乾燥水前寺のり 300mg
ひじき 55mg
にぼし 18mg
レバー 13mg
大豆 9.4mg
納豆 3.3mg
あさり 7.0mg
きくらげ 44mg
わかめ 7.0mg などがあります。(表示数値は可食部100g中の数字になります。)
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