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現在、健康ブームで色々なサプリメントが販売されています。
そのような中で、どれが自分に必要であってどれが必要ではないのか、
どのような種類があるのかってご存知でしょうか?
「う〜んあんまり知らないなぁ」
という方が多いのではないですか?
健康になれる!とはいっても少なすぎても多すぎても体には良くありません。
ここでは、ミネラル(無機質)を中心に予備知識として紹介していこうと思います。
(注:食生活やサプリメントを選ぶ際の予備知識として紹介しています。
特定のサプリメントを勧めるものではありません。) |
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【リン(元素記号:P)】
カルシウムとタンパク質と共に骨の主要三成分の一つです。
しかし、リンを多量に摂取しすぎるとカルシウムの吸収を妨げてしまいます。
リンの摂取はカルシウムと同等量ほどが理想とされているそうです。
ただし、カルシウムと一緒に摂取すると化学反応を起こしやすくなるため、よりカルシウムを必要とすることになります。
リンは現代人は取りすぎる傾向にあるミネラルの一つです。
清涼飲料水・炭酸水・加工食品・添加物・スナック菓子に多く含まれているために摂取しすぎることが問題になっているそうです。
<主な働き>
・骨や歯をつくる
・細胞内のエネルギー代謝
・関節炎の痛みを緩和する
・糖質代謝を円滑にする などの働きをすることが知られているそうです。
<一日の所要量>
男性:700mg
女性:700mg といわれています。
とにかく多量摂取に注意して下さい。
<不足するとどうなる?>
・歯槽膿漏になる
・骨軟化症になる
・筋肉の力が低下する
・関節が弱くなる
・子供は発育が遅れる などと他にも様々な症状が出る可能性があります。
普段の食生活で不足することはまずないと言えるミネラルだそうです。
<リンを多く含む食品とは?>
減らす努力をした方がよいので省略します。
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